遍路道保全ボランティア(2/1)

今日、2月初日の朝は雪、町中はそれほど雪は積もっていませんでしたが、法皇山脈はすっかり白く染まっておりました。

そんな雪が舞う今朝は三角寺へ登りました。

その目的は、三角寺から三角寺川に沿って西金川へ下る本来の遍路道の保全ボランティアです。

 

まず、前回(1/26)充電切れで作業を終えた場所まで戻り、作業を開始しました。

立ち並ぶ木々の枝や葉に雪が積もり、遍路道には雪が少ない状況でしたが、枝などを切る度に頭上から雪が降り掛かり、作業は予想以上に大変でした。

今日は、充電切れの無い枝切ハサミが大活躍、かなりの枝などを切ることができました。

それでも今日は、約2時間の作業で両腕がパンパン状態になり、谷のすこし手前、古い石垣が残っている場所で終了しました。

貫通までは、まだまだ時間が掛かりそうです。

 

そして、作業を終えた後は、三角寺へ。

ぼたん雪が舞い落ちる境内は静寂と厳かさに包まれた凛の世界を描き、参拝に訪れる人々の胸に静穏さを与えているようでした。

そんな真冬の風情に満ちた古刹を満喫し、疲れも癒されました。

 

また次回も頑張ります!!!