2018年5月24日(木)
区間:新居浜市と四国中央市の境界から讃岐街道を通り、中之庄のへんろわかれに至り、その後も讃岐街道を通り、三島中央をを抜けて、昔、三島村の中央から三角寺へ向かう道を歩いて現状確認を行う
今日は遍路道の点検&散策ウォークに行ってきました。
今回は、新居浜市と四国中央市の境界からスタートして、讃岐街道を歩き、中之庄のへんろわれまで行き、その後も讃岐街道を歩いて、三島中央に至り、その後、昔、三島村の中央から三角寺へ向かっていた遍路道を確認しました。
まず瀬戸内バスで関ノ原バス停まで行き、新居浜市と四国中央市の境界まで移動してから、旧道と新道の現状を確認しながら歩きました。
燦々と降り注ぐ陽射しを浴び続けながら歩くこと6時間半の道のりは、終盤に疲れを感じましたが、様々な発見があり、快適な道のりでした。
詳細は別の機会にして、とりあえずダイジェストで画像をアップさせていただきます。
そして、今日の一番は、何と言っても、貞享元年、太龍寺に建立された三重塔です。
太龍寺は、ご存知の通り、四国八十八八ヶ所霊場第二十一番札所です。
その太龍寺の三重塔が四国中央市に移設されて、その雄姿は現在も健在でございました。
今日は、遍路道を歩くことで新たな発見と感動があり、充実した時間を過ごさせていただきました。
これも四国遍路、そして、遍路道の魅力です。
感謝の気持ちで一杯です。
今回の点検&散策ウォークで得た情報を基にして遍路道のマップをリニューアルいたします。