2018年12月5日(水)
場所:金川道(三角寺から西金川へ下る遍路道)
昨夜の雨があがり、天気は回復に向かうとのことでしたので、予定通り遍路道保全ボランティアを行いました。
場所は、三角寺から西金川へ下る遍路道で、現在、市道三角寺朝日線として道路台帳に記載されています。
西金川側から金川道に入り、枝葉の切除など修繕作業を行いながら三角寺へ向かいました。
文久三年建立の標石を通過した後、豪雨の影響と思われる斜面の滑落や倒木がありました。幸い道を塞ぐほどではなかったため、通行することができます。
三角寺の目前、農道に入ると、ひと夏越した雑草や笹が勢いよく伸びていて道を覆っています。今日は草刈機を持ってきていないので、次回草刈をさせていただきます。
さて、市道三角寺朝日線は、雑草が生い茂る農道を通っていません。そこで農道ではない道がどこかに隠れているのだろうと考え、調べてみました。
気になる笹が生い茂る場所を覗いてみると、笹の奥に竹林が見えました。そこで笹を掻き分けて突入、すぐに竹林が現れました。竹林を抜ける道があったと考えられますが、道の痕跡は分からず、竹林のどこを通ていたのか判断できない状態でした。また改めてチャレンジします。